はじめて献血をやってみたら色々と衝撃を受けた話
今回は初めて献血にいった話です
駅で献血を案内するお兄さんの姿を見て大金を募金する経済力はないですが定期的に自分の血を誰かのために渡す事ならできると思い献血に向かいました!
*副作用等が怖くて尻込みしてましたがなぜか今日は行ってやれという気が強かったです、我ながらなぜかはわかりません
献血数は減少傾向に
日本赤十字社のHPで少子高齢化の影響で輸血を必要とする可能性の高い高齢者層が高くなっているが若年層の人口自体が減っているため血液不足になっているとの事です。
*少子高齢化の影響はここにもでているんですね・・・
献血の流れ
私が今回実施したのは全血輸血400mlという単純に私の体から400ml血を抜くといいう献血方法を選択しました
流れを簡単に書くと
1・受付(コロナの関係で受付時に検温)
2・問診、血圧測定
3・血液検査(血が少し抜かれます)
4・採血(私が受けたのは400mlの)
5・休憩(異常がでないか10分程休憩)
6・受付(献血カード受取)
という流れでトータルで1時間くらい要しました
まず驚いたのは献血ルームの待合室に人が沢山いたことですね!(50人位?)
自分が知らなかっただけで多くの人が献血に参加しているという事を知ることができて勝手に感動してました!
最初の関門(?)で副作用などの説明が強く言われていて少しビビりました
*しっかり説明しておくべき事なので受付の方はやるべき事をやったのですが受け手が少し及び腰になってしまいました😥
神経損傷と聞くとなかなかおっかないですね・・・確率は低いですが自分がなるかもという恐怖は拭えませんでしたね
あと献血後立ちくらみが起こった際はとにかくその場でしゃがみ込んでくれと2回強く言われましたね*無理に休むところを探そうと動いて失神する事もあるそうです
立ちくらみも可能性は低いとはいえ万が一に備えて伝えておかなければいけない事項なので看護師さんは何も悪くないですがいかんせん受け手がビビりなもので💧
献血のメリット(?)
1・自分の血液状態を知ることができる
こういったアプリに後日自分の血液スコアが送られるみたいです
知ってどうなるという話かどうかは情報を扱う人次第かと思いますが私は自分のスコアには興味津々です
2・健康にいい?
ネットで色々と調べましたが諸説ありすぎでよくわかりません!
古い血が抜けて新しい血を作る過程で健康になると言われていたり、献血後血液が元通りになるには3ヶ月かかるとか言われていたりするので本当によくわかりません・・・
健康効果の何が本当かはさておいて私の目的はただ誰かが必要にしているなら献血しようという気持ち(加えてほんの少し自分の血液スコアへの興味)からなのでどちらでもいいというのが結論です!
献血後私の横でおばあちゃんに献血ルームの方が「今69歳なので70歳になったら献血できなくなります」と言われたおばあちゃんが「残念だね」と言っていたのは衝撃的でした・・・年を重ねても精力的に活動し続けることが大事なんだと教えられた気がします😢
3・ドリンク飲み放題
無料の自動販売機が置いてありますので好きなドリンクのボタンを押して何杯でも飲めます
気になったのはアクエリアスのホットが売っている自動販売機をはじめて献血ルームで見ることになるとは思ってもみませんでした・・・
献血後アイス1個食べれるという特典も私が行った献血ルームにはありました。
献血後
とくに立ちくらみもなく電車に乗って家まで帰ることができました。
私の身長が177㎝で抜いた血が400mlと体積に対して少なかったという事があったのかもしれませんが
献血で針を刺した部分に少し違和感を覚えますが予防接種を受けた後の感覚とまったく同じです。たぶん明日の昼くらいには普段通り何も感じないようになっていると思います😆
帰りのスーパーで失った血を作ってくれそうなものを買いました
正しいかはわかりません💧もちろん1食で全ては食べてませんのであしからず😥
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回の記事は日本赤十字社さんのHPを参考にさせていただいてます。
明日も血になりそうな食品を積極的に食べていきます!
*ちなみに献血前後は水分補給がとにかく大事らしいですよ!