独学で宅建一発合格(見込)できた話と勉強方法を紹介する話
2022年10月16日(日)宅建受けてきました
無事合格できました!
結果は11月22日に発表ですが自己採点で43点でした!
でも合格発表まで心配でしょうがありませんでした
ちなみに私は法学部卒で
・ビズネス法務実務検定3級、2級
・ビジネスキャリア検定2級(労務管理)
の資格を取得していますので法律の基本的な知識はあると思いますのでその点ご了承いただければと思います
勉強時間と期間
勉強期間
3月1日~試験当日10月16日(日)まで
だいたい7ヶ月半ですね
勉強時間
3月1日~6月30日の4ヶ月
1日30分 122日✕30分=3660分=61時間
7月1日~8月31日の2ヶ月
月~金は30分
43日✕30分=1290分=21.5時間
土日のどちらかで過去問の実施 採点合わせて120分
120分✕8=960分=16時間
計37.5時間
9月1日~9月30日
月~金は50分
22日✕50分=1100分=18.3時間
土日のどちらかで予想問題の実施 採点合わせて120分
120分✕4=480分=8時間
計26.3時間
10月1日~10月16日試験当日まで
追い込み期でとにかく詰め込んでいた時期ですのでよく覚えてませんが大体1日2時間くらいだった気がします
16日✕120分=1920分=32時間
勉強時間は合計で156.8時間です
だいぶと勉強しました
特に10月に入ってからは合格できるかの不安がいっぱいでとにかく勉強していました
使ったテキストと価格
・漫画でわかる入門書
2640円
・入門書の後のテキスト
3030円
・一問一答で知識の定着を
1980円
・こちらも一問一答
1540円
・とにかく一問一答でアウトプット
2750円
・過去問題で試験に慣れることと苦手分野の洗い出しに
2860円
*12年分ですが全てではなく8年分の試験をやりました
・最後の追い込みに予想問題集
1760円
テキスト代7冊合計で16560円
加えて宅建の試験料8200円
そして試験会場までの交通費(往復)1400円
合計26160円
ちなみに会社から等の補助金は一切無いです…
*マイナポイントを使って試験代は払いました
勉強方法
時間配分はインプット2アウトプット8
記憶術として効果的と言われるテキストを読んだらひたすら問題を解いてアウトプットをするという事が大事!というやり方に素直に実践しました
最初にテキストを読んだら一問一答のテキストをひたすらに実践して考え記憶に定着させる!最初の4ヶ月はただこれあるのみでした
そしてよく間違える部分に関してはテキストを読み直して再度問題に取り組むという流れですね
勉強は記憶力が高い朝に実施
頭のパフォーマンスが上がる時間帯は個人差がありますが私は朝少し早く起きてキッチンタイマーを30分セットしてテキストを読む、もしくは一問一答をひたすら実践あるのみです
時間制限があると集中力が高くなる気がしますし、たった30分なら無理なく頑張れるという理由で実践していましたのでオススメです
問題の解き方が大事
一問一答だからといって○×を考えればいいというわけではモチロンありません
なぜ○なのか、なぜ×なのかの理由を考えていくことで記憶に定着しやすくなります
大事なのは問題を解くことではなく覚えることですので
間違った問題を中心にやり直しができるように記録しておく
一問一答といっても私の場合テキスト3冊で4500問近くあったと思います…
ですので何を間違えたのかをわかるようにしておかないと見直しがやり辛くなってしまいます
私は100均の付箋を間違った問題に貼り付けて、2週間くらい経過したタイミングで付箋を貼った間違った問題をリトライするようにしていました
そして問題が解けたら付箋を剥がしていくと達成感が感じられるのでオススメです
*私だけかもしれませんが💧
そして一問一答のテキストは4往復9月中旬までにしたと思います
過去問で試験に慣れる
一問一答である程度理解を深め7月から8月までの間、過去試験を週1のペースでやるようにしました
最初もう合格ラインに達するだろうと意気込んでましたがなかなか意地の悪い問題が多く引っかかったりするので問題をどう読んだらいいか、どうやって引っかけようとしてくるのかを半泣きになりながら覚えていくという感じです
そうすると問題の解き方が身についてきて点数がとれるようになってきます
合格ラインを越えることもできるようになってきて楽しくなってきます
そして間違えた問題は一問一答の時と同様に付箋をつけて再チャレンジできるように準備しておくのがオススメです
*タイマーと付箋は私の必須アイテムです
模試で心を折られる
体験談として過去問だけでなく予想模試はやっておいた方がいいと思います
なぜなら初回にボロボロにされることでラストスパートがかけられるようになるからです
なぜなら過去試験は一問一答など問題集を解いていくと問題自体を覚えてしまうことで正解率が上がり点を取りやすくなりますが過去問からそのまま本試験問題がでることはなく、模試も過去問から出題しているわけではないのでより深い理解がないと正解しづらく間違いが多発します
今にして思えばそれでよかったんだと思います
ヤバい!頑張らなきゃ!ってなりますから
それであとはひたすらに追い込みでテキストを読んだり、問題を解いたりの繰り返しで試験に臨む、これあるのみでした
最後の1週間は付箋を貼った模試や過去問、問題集の見直しを図りました
個人の見解ですが問題集やノートにマーカーを引くより間違った問題、見直すところに付箋を貼って対策した方がいいと思います
なぜならマーカーは消せませんが(フリクションなら消せますが)付箋は取り外しが簡単で、長丁場の勉強においてはその時々で忘れている点、覚えなければいけない点が変わってくるため試験直前では見なくてもいいところでもマーカーが引いてあればいやでも目が行ってしまい時間を取られると思うからです
勉強の優先順位と時間配分
宅建業法>法令上の制限>税・その他>民法の順に
毎年の試験傾向は50問中
宅建業法が20問
法令上の制限が8問
税その他から8問
民法等から14問
出題されます
まずは宅建業法
よく言われることですが問題の4割が宅建業法から出題されるので宅建業法の理解は最優先で深めておくべきだと思います
問題数が多いと言うこともありますが宅建業法の問題からは意地悪な出題が多いのできちんと理解しておかないと間違えてしまう問題もあります
*私も宅建業法で3点落としました💧
次に法令上の制限
都市計画法、宅地造成等規制法等幅広く知識を問われる問題が多い印象ですが上記の一問一答のテキストを繰り返しやれば比較的簡単に解けます
宅建業法の問題と違って解答者を引っかけよう、間違いを誘発しようという問題はあまりない印象です
覚えることは多いですが過去問をひたすらにやれば点が取れる部分です
*私はここでは点数は落としませんでした
税その他
ここも法令上の制限と同じく幅広い知識が問われますが問題をひたすらに解いて知識として持っていれば点が取れる分野だと思います
景品表示法、住宅支援機構、宅地に適した土地や建築に関する知識などを問われますが法令上の制限同様知っていれば解ける問題が多い印象です
*2022年では出題されませんでしたが税法に関する問題だけは範囲が広すぎて私は覚えきるのを諦めました…
また統計問題は試験会場前で配られている資料を活用すれば問題ありません
問48は毎年直近の地価がどうだとか、不動産業界の動向はどうなのかを問われますが試験会場で配られる直前対策を読み込んで試験開始と同時に問48を解くのがオススメです*早めにしないと忘れてしまう可能性がありますから
民法等
ここは鬼畜ですね。特に権利部分の問題はひねりにひねった問題がでるので正解率がグッと下がる傾向にあるみたいです
しかも過去問に無い問題を出題するのが主流みたいですので勉強時間に対して点数が一番取りづらい分野だと思います
しかしそんな難易度の高い民法等の中でも借地借家法、不動産登記法、区分所有法の分野は毎年の出題率が高くかつ法令上の制限などと同様に知識として持っていれば正解できる問題が出される傾向にありますのでここは過去問を解いてしっかり覚えておけば点に繋がりやすいと思います
他権利関係の問題は本当に意地悪ですがそんな意地悪な問題はだいたい他の人の解けません(と思います)
なので正解率の高い問題を落とさないように民法等は先に述べた借地借家法、不動産登記法、区分所有法を除き基礎的な知識を身につけるに留めて宅建業法や法令上の制限などに勉強時間を使うのがいいです
まとめ
簡単にまとめると
1・入門書、テキストで全体感を把握
2・一問一答をひたすらこなす
*正解率が低いところなどはテキストを見直す
3・時間配分は宅建業法➡法令上の制限➡税その他➡民法等の順に
4・3ヶ月前あたりから過去問題に着手して苦手分野を洗い出してそこの勉強をする
5・予想試験を解いてボロボロにされつつラストスパート
ここまで読んで頂きありがとうございました!
なにか皆さんのお役に立てたなら幸いです
私は来年の行政書士試験に向けて勉強を開始してますのでよかったら一緒に頑張りましょう!
半年で毛量が回復した私が薄毛対策、薄毛解消に効果的だったことをさらしていく話
髪の毛はできるだけ元気でいて欲しい
それは多くの人の願望だと思います
ちなみに薄毛の人ほど自己効力感が低くなるらしいです
私は若ハゲではありませんが、ここ2年ほど髪の毛が細くなり頭皮が見えやすくなっていることで薄毛に見られてはいないかと少し不安な日々を送っていました
ただ前述の通りハゲる、ハゲと見られると自分への自信を失う傾向が高いらしいので、本や動画などの情報をもとに今までの薄毛対策から以下の対策に切り替えることで髪の毛が太くなりボリュームアップしました!
髪の毛に悩まされている方のご参考になれば幸いです
*以下はあくまでも個人の体験談ですので全ての人に当てはまるかはわかりませんのでご了承ください💧
余談ですがハゲたらスキンにするのは効果的なんでしょうね
だってスキンヘッドなので髪の毛が薄いとか考えなくてよくなりますので自己効力感の減少率は少なくて済みそうですよね
しかしそれが許されない環境、職場で働いている人は私も含めスキンヘッドにするという選択肢が無いのが本当に悩ましいですよね
洗い方編
シャンプー
成分にラリウル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸アンモニウムの入ったシャンプーを避ける
ラリウル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸アンモニウムは高級アルコールと呼ばれるものになります
*値段が高いという意味ではありません…がややこしいですね
高級アルコールは頭皮の脂を落とす効果は高いですが効果が高すぎで髪に必要な分の油も除去してしまうと言う性質を持っているらしいです
脂ギッシュも抜け毛の原因になりますが全く頭皮の脂がないと髪の毛が維持できなくなるということですね
何事もほどほどがいいってことですかね?
ですのでよく市販のシャンプーに含まれている高級アルコールであるラリウル硫酸、ラウリス硫酸を避けることで頭皮の油を必要以上に落とさないようにすることが大事ということですね
しかしこの成分ほとんどのシャンプーに入っているんですよね💧
しかも育毛や髪の毛を元気にすると謳っているシャンプー程高級アルコール比率が強くなるという
なので育毛シャンプーで髪を洗いすぎると必要な油もなくなってしまい逆に薄毛の原因になっているのではないかと勘ぐってしまいます*真偽は定かではありませんが
ですので私はちょっとお値段はりますが2000円近いスカルプDのオーガニックシャンプーを使っています
オーガニックがいいとかではなくラリウル硫酸、ラウレス硫酸の成分がないシャンプーがメンズ売場にこれだけしかなかったというのが正解かもしれません💧
*大きな販売店に行けばもっとあるのかもしれませんが
ただこのシャンプーにもスルホン酸ナトリウムという高級アルコールが入ってますがおそらく他のシャンプーよりは優しいと信じて使っています
シャンプーは短く
先の話に繋がる部分もありますがシャンプー自体も大事ですが、丹念に丁寧に洗うことで必要な頭皮の油を落としてしまっている可能性も否めません
以前は頭皮ブラシを使って時々育毛シャンプーを頭皮に塗りたくって5分10分頭皮を丹念に丁寧に洗っていました
それを半年続けていたら髪の毛が細くなって頭皮が見えやすくなりました…
「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉がそのまま当てはまりそうですね
ですので今は油を多く落とさないためにシャンプーを変えると共に洗う時間を2分くらいにしていますね
指の腹で頭皮を軽くもみほぐすように洗っています
爪を立てたり強い力を入れて洗ってしまうと頭皮にダメージが入ってしまいますので注意が必要です
タオルで髪を拭くときもゴシゴシと拭かないことをオススメします💧
加えて頭皮や髪についたシャンプーは丁寧に洗い落とすようにしています
髪を洗うときは力を入れない
これ大事です!
冷風にする
髪の毛の長い女性の方ですと難しいのかもしれませんが温風(熱風)で髪を乾かすのも頭皮にダメージが入るので、髪を乾かす際は冷風で根元から水分を飛ばすようにするといいです
時間は少し掛るかもしれませんが将来を考えて冷風にしてみてはいかがでしょうか
*今の季節なら扇風機で乾かすなんてのもありかもしれませんね
食べ物編
高脂肪食は避けた方がいい(主に男性)
ネズミの実験になりますが高脂肪の食事を中心に取ってもらったオスのネズミは普通の食事をしているネズミと比べて体毛が明らかに少なくなったという実験データがあります
雌のネズミには同様の結果が見られなかったそうですので高脂肪食は男特有の薄毛の原因になるのかもしれません
高脂肪食と言えば油や肉の摂取の他にもインスタントラーメンや冷凍食品も大量の油(加えて酸化している油)が使われていますので意識的に食べる機会を減らした方がいいかもしれません
*私もそうしてます、まぁ週に2食くらいは何かしらのインスタント食品や冷凍食品を食べています
注意点として脂肪は生きていくで必要な栄養素なので全くとらないというワケにはいきませんので必要以上に脂肪分を摂取しないように気をつけていきましょうという意識で大丈夫だと思います
*揚げ物、加工食品、冷凍食品に特に注意です💧
タンパク質を多めに摂取する
髪の毛の材料はタンパク質です
このタンパク質は髪の毛だけでなく筋肉を始め体の至る所の材料となります
しかしこのタンパク質は加齢と共に吸収率が下がっていきます
なので加齢と共に多く摂取する必要があります
世間一般では体重÷1000のタンパク質を1日に摂取する事がススメられています
体重50㎏の人なら1日50gのタンパク質
体重70㎏の人なら1日70gのタンパク質ですね
筋トレしている人ならこれに1.5倍かけた数値がいいと言われているみたいです
年齢によりますがオススメの量以上のタンパク質の摂取をしていくことで髪の毛の材料を供給していくことが大事になってきますね
私の昨日の食事内容は以下の通りです
プロテイン(スプーン6杯分)
タンパク質 35g
他食材
タマゴ2個 24g
納豆1パック 8g
牛乳200ml 7g
玄米お茶碗一杯 7g
蕎麦2束 20g
豚肉100g 14g
合計115g
*後はチョコ2欠片、ナッツ10g、野菜数種類や味噌を食べてましたがタンパク質はごくわずかだと思いますので省略します
私のスペックは体重だいたい70㎏、年齢は三〇代後半、運動習慣はジムに週2~3回通っています
多くのタンパク質を摂取するため
・プロテイン
・タマゴ
この2つを毎日摂取する事を心掛けるとタンパク質が多めにとれると思います
加えてタンパク質は一度に吸収できる量が限られていますのでこまめに摂取する必要がありますのでご注意ください
まとめ
・高級アルコールの入ったシャンプーを使わない
・優しく洗う
・短めに洗う
・冷風で乾かす
・高脂肪食を避ける(主に男性)
*揚げ物、加工食品、冷凍食品
・タンパク質多めに摂取する
*プロテイン、タマゴがオススメ
ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
何かお役に立てるものがあったら幸いです
約半数年金がもらえない独身男性が幸せになるライフプランを考えてみる
今回は単身者として生き抜く決意を抱いている私ですが手に入らなかった未来のシュミレーションすることで将来なぜあの未来に向かって行動しなかったのかという後悔が脳裏によぎる機会を断ち切っていこうと思います
私の手に入らなかった未来は貧困が故に諦めた結婚して家族をつくることです
同じような境遇の人の参考になればいいなと思います
それでは整理していきます
独身のメリット、デメリット
メリット
1・時間が自由に使える
2・お金を自由に使える
3・家事の量が少ない
4・親戚付き合い等が少ない
5・引越や転職などが既婚者と比べて容易にできる
等やはり単身者は自由で家事や付き合いに費やす時間が少ないということですね
加えて
6・睡眠時間を多く確保できる
アメリカ企業の調査によると単身者の睡眠時間が一番長いという調査結果がでているそうです
引用:Counting Sheep and Losing Sleep? - Amerisleep
単身者は寝る時間は自分で自由に決められますし、睡眠を妨げるものが少ないことが要因なんだと推測します
デメリット
・近くに頼れる相手がいない
・病気へのリスク、緊急時のリスク
・早死のリスクが高い(男性に限る)
▼以下は配偶者関係での男性女性の平均死亡年齢を算出しました
単身男性の平均寿命が63歳だそうです…未婚男性の半数は年金を支払うが年金をもらうことなく生涯を閉じるのかと思うとなんだか切なくなりますね…
頼れる相手がいるかいないかは本人の交友関係や主観、お金を持っているか等で差がありそうですが孤独死のリスクは家族持ちより確実に高まると思います
独り者が家で倒れても誰も救急車を呼んではくれませんから…
だから独身者(特に交友関係が狭くなりがちな男性)は死亡率が高くなるのかもしれませんね。
あと独り身だから食生活が偏ったり、健康への配慮を怠ったりする可能性が高いというものもあると思います
自由だからと言って健康管理を怠ると早死にするというのもそうですが健康寿命も短くなってしまいますので食事、運動、睡眠には気をつけていきたいですね
*ただ前述の通り睡眠時間は単身者の方が確保しやすいので食事も運動も本当に少し気にかけて行動するだけで変わると思います
家族を持つコストを考える
ここでは家族を持つことでいったいいくらコストが必要になるか考えていきます
一般的に言われている結婚、家、養育費はだいたい以下の通り
マイホーム 約3500万円
結婚式 約500万円
【子供一人に掛る費用】
高校までで550万~1830万円
大学は学部によって異なりますが240万~2300万円の間
幼稚園から大学まで公立か私立かで学費は3倍異なってきますので幅があるのは納得ですね
大学も文系、理系特に私立の医学部であれば大学院まで含めて学費が多くなり2300万円くらいになるんでしょうね
とにもかくにも子供一人育てるのに全て学費の安い公立の学校にいくために800万円必要と仮定します
そして夫婦が老後を安心して生きていく為に2000万必要と考えると単純に年収で計算するといくら必要になるんでしょうか?
内閣府100年時代の結婚と家族に関する研究会(第11回) 結婚と家族をめぐる基礎データ(令和4年4月更新)より考えると
共働き世代の支出が大体月30万円とのことですので生活費で年間手取り360万円が必要になりますね
*ちなみに単身者は図の通りですが月平均16万の支出だそうです
これに上乗せ分を確保できる収入を生むことができるかが肝になりそうですね
子供一人の養育費 2000万円
夫婦の老後資金 2000万円
マイホーム 3500万円
結婚式 500万円
合計8000万円の上乗せが必要になります
*子供の養育費は幼稚園から大学まで公立でいった場合で試算しています
8000万円を仮に35年で上乗せしようと思うと年間229万円の手取り上乗せが必要になる計算ですね
という事は夫婦子供一人世帯では
生活費 360万円
上乗せ分 229万円
世帯年収手取り589万円が必要になると
これを年収に換算すると
片方のみ働く形態ですと 年収800万円
共働きですと 年収740万円(共に370万円稼ぐと計算するとですが)
配偶者控除云々などの減税は全く加味してませんのであしからず💧
とにもかくにも単純計算すると共働き世帯で双方370万円必要になると…
子供を育てたりしながら共働き世帯で合計370万円維持できるんですかね?
独身の私には想像つきません
ヾノ・∀・`)ムリムリ
ちなみに老後2000万円問題というのは前提として以下の条件にあてはめた場合に足りないとされる金額との事です
・夫65歳、妻60歳の時点で共に無職であること
・公的年金などの受給額が月19万1880円である
・毎月の支出が26万3718円
・30年度夫婦共に健在である場合の不足額が2000万円
つまり独身で生きていく私は2000万円の貯蓄上乗せが必要でないということですね
必ず2000万円必要というわけではない
上にある通り2000万円足りないというのは老後の支出が年金の受給を上回っていることにあります
つまり老後を考えるのであれば
年金-支出=0以上であればいいという事ですね
*入院などの特別な支出を加味せずに単純に考えると
もし年金-支出がマイナスになるのであれば自分がどれくらい生きるのか(それがわかればいいのですが…)で足りない金額分貯金もしくは何かしらの収入で補う必要があるということですね
そもそも独身男性の半数は年金受給というフィールドに立てない可能性が高いので自分を寿命をどこに置くかは大事ですね(それがわからないのですが💧)
仮に年収450万円のサラリーマンなら(私いってないですが…)
(年金月平均13万4千円-月々の支出)✕12=足りない金額✕何歳まで生きるか
で必要老後資金を算出できますね。
私の現時点の月の支出は16万なので13万4千円-16万で毎月2万6千円足りず、
2万6千✕12ヶ月=年間31万2千円足りない
仮に80歳まで頑張って生きるとして65歳から年金をもらうのであれば
31万2千円 ✕ 15年間 = 468万円
最低468万円必要になる計算です。
望むなら倍の1000万円あればなんとかなる計算ですね
まぁ現在の収入をキープできるかわかりませんし、サラリーマンで居続けられるかも定かではないので現時点でのシュミレーションとなりますが
収入はまず増えないのでミニマリスト的行動で余裕を持たせる
皆様はわかりませんが私の現在の会社での収入アップは望めません
だからこそ生活コストを下げることで貯金率アップに加え将来の支出も抑えることができるのではないかと思う次第です
先ほどの計算で私の支出は16万円でしたが家賃を2万円下げる事ができれば
13万4千円-14万で毎月6千円足りず、
6千✕12ヶ月=年間7万2千円足りない
仮に80歳まで頑張って生きるとして65歳から年金をもらうのであれば
7万2千円 ✕ 15年間 = 108万円
最低必要額が108万円と大幅に削減されます。
お金は人生を充実させるために使うものでもありますので支出を減らす事に注力するあまり人生が楽しくなくなるのであれば本末転倒なのでバランスは大事ですね
年金減、物価高、税負担増加という不安要素
色々と計算してきましたがこれらの条件は支出や年金受取額が現在のシュミレーションと変わらないことを前提にしています
・同じ会社で勤めても給料は上がらない傾向が強まっている
・物価高による支出の増加
・年金受給額減少
・税負担増
と環境変化が激しく今までのシュミレーション通りにいかないことは明白ですね💧
加えて泣きっ面に蜂で
本業の収入が低くなっているのにもかかわらず副業を頑張っても年間売上300万以下の副業所得は雑所得扱いになり税負担増となり副業しても報われない可能性が高まりました…
この後の2022年10月から雇用保険料の引き上げ
また検討段階ですがこども保険導入で社会保険料アップ
*こどもを安心して育てられる環境をつくるために年金と同じく給料から天引きする話があるみたいです
いずれにしても支出を減らす行動がマイナスに働くことはないと思います
*自分の趣味等を無理に削るのはよくないとは思いますがお金が掛るかは趣味によりますのでなんともですね
こんな感じで独身者が幸福に生きていくための手法を探し続けていこうかなと思います
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
▼▽今回参考にさせていただいた資料▼▽
若年層の経済不安定、少子化に影響 男性の低所得、未婚を誘発 東大調査 | 財経新聞
Counting Sheep and Losing Sleep? - Amerisleep
ミニマリストという生き方(戦い方)が人生を豊かにする話 *収入が高い人とお金のかかる趣味をもっている人は知らん
今年の夏は暑いですね・・・
今日電気代の7月請求分がきたので昨年のと比較すると電気代が1.3倍くらいになっていました。消費量はそんなに変わらないのに・・・
中身をみると燃料費調整額とやらで1000円位差がついてました
エネルギー価格の上昇はこの後もとどまることを知りません(たぶん)
そんなこんなで光熱費は普通に使っていましたら昨年より勝手に1.3倍くらいなっているという事態です
独身でこれですから家族がいたりペットがいる家庭は3割増しで済んでいない可能性もありますが・・・
私はおそらく電気代は昨年より年間で1万5千くらいの上昇になる気がします
*冬場のいまの上昇率であればのはなしですが
ただ上がってるのは光熱費に限らずですよね・・・
今回は今増えつつあるミニマリストという生き方がなぜ幸福に繋がるのかを考えていきたいと思います
今後の収入と支出の予測
光熱費は上がっています、ただこの光熱費は家庭だけの問題ではなく食料品や色々な商品を運ぶ時にも飛行機やら船から自動車を動かす際にも使いますのでありとあらゆる値段が上がります
旅行だって車や飛行機などを動かしますから値上がりするのが明白ですよね
私は今、車なしの生活で固定費を抑えられいますが、車が必須の地域にすんでいたらそれだけでガソリン代が上乗せになっていたでしょうね
*たぶん月5000円の上乗せになっていた気がします・・・
加えて社会保険料金の上昇もとどまることを知りません
引かれる金額が多くなってもその分入ってくる金額が増えればなんの問題もないです
でも皆さんご存じの通り給料は増えていません
私個人でいうと5%下がっています
使えるお金が減り続ける中でお金の消費を抑えるミニマリストという考えは実に理にかなっていると思います
物価上昇=消費税額もアップ
手残りが減っている中で私達は生きていく為に買い物をしなければいけませんが物価が上がれば国に納める消費税もモチロンアップします
言わずもがなですが
例えば税抜100円のバナナにかかる消費税は8円ですよね
でも税抜150円のバナナになったら消費税は12円になります
バナナでみるとたかだか4円という見方ができますが月に税抜3万食費に使う人が物価上昇で月税抜4万になったら消費税は月2400円から3200円
年間で1万円になります
これを大きいと捉えるか小さいと捉えるかは個々人の解釈によると思いますが💧
物価そのものの上昇でもきついのに消費するだけで回収される消費税というシロモノも家計に鈍いダメージを与えてきます
ですので前にも述べたとおりですが、支出を抑えることに比重をおいているミニマリストという考えは強いんだと思います*そんな些細な金額と捉えられる人は違うと思いますが
お金がないという感覚は頭を悪くする
様々な研究結果がでていますが貧困だという感覚、お金がないという考えを持っているとその人の本来持つIQより多くて15~20下げると言われています
平均値であるIQ100の人がIQ80に落ちてしまうとIQだけで見れば下位10%まで転落してしまいます
IQが下がると長期的な考え方がし辛くなると言われています
極端な例ですが
目の前にある100万円を1年間使わずにとっておいたら200万円になります
でも100万をそのまますぐに使用することもできます
と言われたら使わずに1年後200万にするという考えになると思います
でも一定の条件をつけたらどうなるでしょうか
Aさんは毎月10万があり毎月の支出が12万です
Bさんは毎月収入が100万あり毎月の支出が95万です
この条件であればAさんは目の前の100万円を1年使わないでおくという選択がとれるのでしょうか?*私は無理ですね。。。
このように貧困である状況は厳しい環境の為、想像力の幅を減らしてしまいます
実際イギリスでは家庭の貧困と子供のIQは相関関係にあり、貧しい家庭の子供ほどIQが低くなるとの研究結果もでています。*おそらくイギリスに限った話ではないと想像します
ただ最初からミニマリスト的な思考を持っていれば選択肢は増えるようにも思えます
先のAさんの話であればミニマリスト的思考で11万の出費をどう10万以内にするかと考える事もできたのではないかと考えます
ここで大事なのはお金がないという感覚がIQを下げるという点です
あくまでも感覚の話なので「収入ー支出」が安定してプラスで有り続ける事ができれば収入が少なくてもお金がないという感覚になる可能性は低くなる
➡つまりはミニマリスト的思考が役に立つ、ということになると思われます
貧乏人からお金持ちになれるのは一握りの人間だけ
収入は可能であれば上げたいのですが事実として元々裕福な家庭で育った子供が裕福になる可能性の方が高いのが現実です
アメリカでは富はコロナでさらに富裕層に流れているそうです
コロナ禍で進む富の一極集中…アメリカでは初めて超富裕層の資産総額が中間層を上回る | Business Insider Japan
貧困層から富裕層になる一番確率の高い方法はお金持ちと結婚するというシンデレラ方式だそうです
芸能人や有名YouTuberが輝いて見えるのは過酷な戦いに勝ち抜いたから、という側面もあるのかもしれませんね
ミニマリストは誰でもなれる
夢のない話ばかりしてすいません
話をまとめると
・お金持ちになれる可能性は低い
*あくまで可能性です
・収入が増える可能性は低い
・支出は物価高(+消費税)で増える可能性が高い
・税負担はこの先も増える可能性が高い
こんな残酷な状況で幸せに生きていくためには余裕が必要です
*あくまでも個人の意見ですのであしからずです💦
収入が増えないのであれば支出を減らすしかない
ミニマリストになれば支出を減らすことができる
*その人の趣味嗜好ではその限りではありませんが
そしてミニマリストは収入ではなく支出にフォーカスをあてていますので誰でもなることができます
私流ミニマリズム紹介
以下はあくまで私のミニマリズムですので他の方とは違う面もありますのでいいなと思うところや共感できる面があれば幸いです
家にあるモノはもちろん最小限
ものを少なくすることで掃除はしやすいですし洗濯も片付けもしやすいので家事の時間が必然的に減ります
そして家の消耗品が何がなくなりそうかがすぐにわかりますので無駄な買い物が減ります
そもそもあまりものを増やしたくないので買物の回数が減り無駄遣いが減ります
1日2食がおすすめ
個人差があるので試してみていただいてになりますが朝食抜きはいいかもしれません
私は朝全く口にしないことはなくプロテインとコーヒーとビタミンCサプリを飲んでます
うまくいけば食費も浮いて健康的に痩せることができますよ
*私は1日2食にして8キロくらい痩せた経験があります
独身でいる
交際 お金かかりますね
子育て お金かかりますね
政府(与党)は結婚しない、恋愛しないのは価値観の変化が1番の要因だといっていますが私は金銭面だと思います( ^ω^)・・・
死ぬときに後悔することのTOP5の中に子孫をもたなかったことが入っていますが、子供をもたない事を決めて生きてきた人にそのような後悔はないとの話も聞きます
結婚や子育てに限らずですが自分でこれをするしないと決めることが生きていく上で、そして死ぬ間際の後悔を減らすことに繋がるんだと勝手ながら思っています
しかし、そんな中で家庭をはぐくんでいる方々は本当に尊敬します!
*私には無理です
政府のわけのわからない解釈に対する怒りのブログもよかったら見てやってください
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ダイエットにはビタミンCが必要!? 冷蔵庫保管推奨等小ネタ集
食費は上がる一方ですが私達の体は食べるものでできているのできちんと栄養を摂らないと日々の生活は楽しくなくなりますし、医療費が掛って生活費を圧迫してしまいます
そんな中でいまさらかもしれませんがビタミンCの素晴らしさを調べてきましたので簡単にご紹介致します
ビタミンCのサプリは安く購入できるからお財布にも優しいですよね
じゃあマルチビタミンでいいのではと思われる方もいらっしゃると思いますがマルチビタミンは必要量以上のビタミンが入っているため消化器系のガンの発症リスクを跳ね上げる、と言われていますのであまりオススメしません
ダイエット、マッスルボディを目指すならビタミンCは必要
ダイエット、マッスルボディを目指す上で避けられないのが筋肉を増やすことだと思います*人によって必要な筋肉量は違うと思いますが
筋肉のもとでになるプロテインの摂取はモチロンですが、マウス実験の結果ですがビタミンCも筋肉の生成に必要な事が判明しました
以下研究内容の一部を引用
ヒトと同様に体内でビタミン C を作れない雄のビタミン C 合成不全マウスを用いて、血漿や骨格筋のビタミン C が減少すると筋肉にどのような影響があるかを詳細に調べました。その結果、ビタミン C 不足期間が長くなると腓腹筋、ヒラメ筋、足底筋、前脛骨筋、長趾伸筋などの筋肉を構成する筋線維が細くなり、筋重量が減少し、再びビタミン C を与えると回復することがわかりました
マウス実験の結果が人間にキレイに当てはまるかは断言できませんがおそらく人間も同様にビタミンCの摂取量が筋肉量と比例するんだと思います
ですのでプロテインや肉等のタンパク質摂取と合わせてビタミンCを摂取するとダイエットや筋肉増強効果が加速する可能性が高くなると考えました
ビタミンCの特性と摂り方は?
ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンの2つにわけることができます
水溶性ビタミンは体内で過剰に摂取されることはなく必要ない分は体外に排出される特性を持っています
一方、脂溶性ビタミンは過剰に摂取してもそのまま体内に残ってしまうため体調を壊してしまう可能性が高くなる可能性を持っています
話に挙げたビタミンCは水溶性ビタミンにあたります
ですので過剰に摂り過ぎるという事はなく体調を壊す心配もなく安心ですね
同時にその時々で吸収できない分に関してはそのまま体外に排出されてしまいます
ですので1回で大量に摂取するのではなく朝昼晩分けて摂取する等こまめに摂る事が推奨されています
ビタミンCに期待できる効果
・免疫機能の向上
・ストレスと闘うホルモンの合成に必要
・ガン予防効果
・鉄分の吸収率を高め貧血予防になる
・血中コレステロールの上昇を抑える
等々、メリット満載ですね
しかも紹介しました通り構造上摂取しすぎないようになっていますのでデメリットもなしと積極的に摂取するしかありませんね!*摂取しすぎても意味はありませんが💧
ビタミンCサプリの注意点と保管方法
ビタミンCは酸化しやすい為、直射日光を避けて涼しい所で保管するのがいいみたいです*知らなかった・・・
ですので私は冷蔵庫に保管しています
まとめ
ビタミンCは
筋肉維持、増強に欠かせない
健康効果が高い
しかも副作用なし
サプリも高くない
サプリは冷蔵庫に保管するのがいい
いいこと尽くしですね
私と同じく朝食を抜いているという方はビタミンCはサプリでもいいので摂取した方がいいのかもしれません
個人的には朝食の代わりにプロテインとビタミンCの摂取がオススメです
*両方共筋肉の維持、増強に必要な成分ですね
以前の記事でも最新研究から食べた方がいい食品、避けた方がいい食品を紹介していますのでよかったら見てみてください
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こちらも最新研究から食事以外にダイエット、健康の為に何をしたほうがいいのか提案している記事も書いていますので興味があればぜひみてやってください!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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