持たざる独り者でも幸せに生きたい

カネなしコネなしでもやれることはある

ステルス値上げと肥満の関係性についてデータを用いて考察する ステルス値上げで国民の健康と生活は豊かになったのか?

ステルス値上げと摂取カロリーには因果関係があるのではないか?

*この因果関係は可処分所得が横ばい、もしくは下がっている事が条件になりますがステルス増税(?)も順調に行われていますのでこの前提は悲しいことに盤石だと思います

 

そんなある種どうでもいい課題について考えてみたいと思います🤔

 

この記事は色々と誤解を生みそうなのでまず言わせてください

 

値上げは仕方ないと思います

ただ騙すような事を

止めて欲しいだけです

 

昔の日本では品質の良いものを安く提供したいという精神があったかもしれませんが、多くの人間が余力の無くなった現在では他の国のように「高いモノはいい、安いモノは質が悪い」という風潮になりつつあるのであればそれはそれで仕方ないと思うようにします😥

 

痩せている国日本

 

ここでは経済的に痩せているかではなく体型の話をしたいと思います

 

先日先進国32カ国の肥満調査のランキング結果は発表されていました。

 

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引用:韓国人、先進国で2番目にスマート…1位は日本人 | Joongang Ilbo | 中央日報

 

 

肥満が深刻化していると言われてますが
日本は1番肥満な人が少なかったそうです
 
この数値だけ見るとおぉ!
日本健康意識高い!
 
となるかもしれませんが本当にそうでしょうか?
 
意識だなんてあやふやなもので片付けられるんでしょうか?
 
というか肥満大国のアメリカだって痩せたいと思っている人は多いと思うのですが、意識だけで差がつくものなのでしょうか?
 
そういった事を科学的に、また独断と偏見により考えていきたいと思います
 

 

体型に関する価値観の変化

 

昔は太っている人がモテてました、それは餓死と隣り合わせの環境下で太れるほど食料を食べれる人という存在がレアだった事に加えて、食料を苦労なく確保できる環境にいる人と一緒になりたいというニーズがあったからかもしれません

 

今は痩せている、もしくは標準的な体型の人の方が魅力的に見える時代にはなっていますがそれは飽食の時代で欲望の赴くままに食べた結果太るのは当たり前の事で(体質的要因も個人によってもちろんありますが)、その欲望に打ち勝ってキレイなスタイルを維持できる習慣を持っている人、環境に身を置いている人がモテるという価値観に変わったのかもしれませんね*あくまでも個人的意見ですのであしからず、私の感想です

 

肥満を遺伝的、体質的要因で考える

 
まずは真面目に(?)遺伝的要因から考察していきたいと思います
 
アジア系の人は西洋の人と比べ皮下脂肪が付きづらく内臓脂肪が付きやすいと言われてます
 
男性女性で比べると男性の方が皮下脂肪が付きづらく内臓脂肪が付きやすい
 
という傾向になってます
 
つまり、日本人(特に男性)は内臓脂肪が付きやすい傾向にある事を念頭に置いて頂ければと思います
 
内臓脂肪は皮下脂肪と比べて健康被害が大きいと言われてます
 
内蔵脂肪が多くなると心筋梗塞、動脈硬化発症リスクが高くなるらしいです
 
これだけだと日本人は病気になるリスクが大きいだけ受け止められるかもしれませんが、この内情脂肪はつきやすく、落ちやすいという性質を持っています
 
一方皮下脂肪は内蔵脂肪に比べ病気の発症リスクが低い(内蔵脂肪と比べてという話です)ですが落とし辛いというデメリットがあります
 
つまりダイエットを始めて効果が出やすいのは内蔵脂肪が多くついている人の方で、成果が体感できるからダイエットが継続できて成功確率が上がりやすくなると考えるのは妥当な気がします

 

何を食べるかで心の状態も変わる

 

ステルス値上げの話に入る前に更にもう一つ抑えておいて欲しい科学的根拠を述べます

 

腸内細菌の発する物質が私達の精神状態に影響を及ぼしていたという研究結果2022年2月発表されました🤔

 

昨年も脳は腸から派生してできた臓器という研究が発表されあまりにも衝撃的でしたが、上記の研究結果も腸は脳を第2の臓器としみているとすると納得ですね

 

脳のゴミと言われるアミロイドβという物質は肝臓から作られて脳に運ばれるという研究結果も2021年後半にありました

 

腸からも肝臓からも私達の脳に影響を及ぼす物質が作られていると考えると他の臓器からも類似の物質が送られていると考えるのが妥当な気がします

 

ここで言いたい事は

 

何を食べるかで心の在り方が変わる

 

という事です

*睡眠や運用、環境的な側面ももちろん考慮しなければいけないですが

 

だから食べるという行為は私達の生命維持と共に感情も左右するということです

 

何を食べるかという問題は本当に大事な問題です

 

憎しみを生むステルス値上げ

 

ちょうどいいサイズにしました

(ただし値段は据え置き)

 

健康に配慮しました

(だから値段はそのままで容量だけ減らしてます)

 

リニューアルしました

(小さくなって)

 

環境に配慮しました

(容量と環境の因果関係はなんなのでしょうか?)

 

と色々な謳い文句でステルス値上げが行われてきましたが、どれもこれも

 

買う側が決めるから謳い文句にするな

 

と言いたいです😡

 

ガリガリ君で有名な赤城乳業は「値上げします、申し訳ありません」という広告を大々的に行って、企業評価が上がりました

 

そこまでしてくれという事はないですが買う側を騙すような事はして欲しくないですよね・・・

 

バレたとき消費者がどう思うか考えたことないんでしょうか

 

個人的には

 

信頼していた人間から裏切られた時の気持に似ているような気がします

 

もしくは

 

恋人の浮気を本人からではなく赤の他人から暴露された

 

そんな感じでしょうか・・・

 

ステルス値上げが日本の肥満を防いだ

 

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この記事の最初に述べたような科学的根拠はなく、私の独断と偏見による仮説ですが

 

まずは、値段据え置きで容量が減っている商品を5つ以下のサイトを参考に洗い出しました

参考URL:菓子 - いつの間にか容量が減っている商品wiki

 

ここでは原材料費の高騰などの諸事情は考慮に入れてませんのであしからず😅

 

カントリーマアム

 

2005年 330g 323円(税抜)

2016年 200g 323円(税抜)

39.4%減

 

ルマンド

 

2012年 14本 119円(税抜)

2016年 12本 119円(税抜)

14.3%減

 

ぼんち揚げ

 

2006年 160g 200円(税抜)

2016年 120g 200円(税抜)

25.0%減

 

果汁グミ ぶどう

 

2007年 61g 100円(税抜)

2016年 51g 100円(税抜)

16.4%減

 

かっぱえびせん

 

2002年 100g 100円(税抜)

2019年  85g 100円(税抜)

15.0%減

 

乱暴な計算ですが上記5商品の平均ですと22.0%容量減

 

ちなみに厚生労働省のデータでも

 

1990年は 2026㎉

2014年は 1863㎉

 

と順調に摂取カロリーは下降の一途を辿っています・・・

ちなみに2014年時点で戦後の日本人より摂取カロリーが少ないと衝撃的な数値になっています😥

 

健康ブームの影響でと書かれていますが本当にそう思っているのでしょうか、もしくはそういうことにしたいのでしょうか??

 

物価だけが上がり購入できる食料品が減ったと考えるのが妥当な気がします・・・

 

少子高齢化や健康志向ももちろん要因としてあると思いますが・・・

 

そして乱暴ですが1990年のカロリーに先ほど求めた22%減を当てはめると

 

最新の日本の摂取カロリーは

1580㎉

 

となりました

 

これは私の基礎代謝量とも一致します・・・

そして私の1日の摂取カロリーは本当にこんなもんでした…

まぁ私は1日2食で健康に気をつかった結果なので自己責任なのですが、ただ2食にしないと食費が高くなるのでもう3食には戻せませんね😅

 

平均男性の基礎代謝量しか摂取できていないという状況は喜ぶべきなのでしょうか・・・

 

 

ちなみにこの摂取カロリー2017~2019年平均で考えるとぶっちぎりの最下位になります

 

2017~2019年平均の摂取カロリーの最下位はジンバブエの1815㎉でした

 

参考:図録▽世界各国の供給カロリー(世界地図)

 

誠実な企業にお金を使おう

 

まず消費者としてやるべき事は消費者を騙して売り上げを取ろうとする企業の商品、サービスを買わないようにしましょうという事だと思います

 

消費者が情報に敏感になって不誠実な商品を買わなくなれば売り上げが下がって商品、並びに会社の消費者に対する姿勢を見直さざるを得なくなります

 

結論は

消費者に誠実な会社の商品を買いましょう

 

それが巡り巡って私達に良い商品をもたらしてくれると思います

 

下の記事は何を食べるべきか、何を食べると病気になるのかを論文やニュースを参考に書いていますのでよろしければ見てみてください

*下記記事の避けた方が良い食品を避けるだけで発がんリスクは大幅に軽減できると思います

ganbarebonzin.com

 

私はサイゼリアを応援します

 

飲食店の原価率は一般的に3割程度と言われています

 

有名なところで言うとガストは原価率31.6%と平均的な原価率に対して、

 

私の好きなサイゼリアは

 

原価率38.3%と原価率約4割となっています

 

おいしいものをお求めやすい価格で提供したいという理念と企業努力の賜物だと思います😆

 

サイゼリアで喜ぶ彼女という話題が炎上してましたが、彼女の下りは置いて、サイゼリアがバカにされているようで気分はあまりよくありませんでした

 

前段と異なる意見になりますが高いモノ、ハイブランドと呼ばれているモノがそのままいいモノとは限らないことは上記のステルス値上げの例1つとっても明らかだと思うのですが・・・

*それが男女間、個人の感覚の違いと言われればそれまでですが😅

 私はブランドのバッグや財布に何の価値があるのか大人になっても理解できません 

 

そして、あまり外食はしない私ですが月に1度2度はサイゼリアさんにお世話になってます

 

だっておいしいですし、安いですし、なにより潰れて欲しくありませんから

 

やれることはまだある

 

ステルス値上げが嫌ならその商品や会社を支持しなければいいんです

 

食料品の値上げは止まりませんが、自炊にして健康によくて安いモノ例えば納豆、キノコ、旬の野菜、タマゴ、ヨーグルト、牛乳、玄米等を中心にすれば食費は相当低く抑えられると思います*体に適している等は人によって違いますが

 

ステルス増税(?)もどこの政党を支持するかで変えられる事だと思います

 

個々の力は弱い事を嘆いてもしかたなく、できることしかできませんので

 

やれることを確実に考えて行動に移していきましょう!

 

という事で今回の話は終わりにしたいと思います!

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

それでは皆様明日もよい1日を😆

 

▼▽▼▽▼今回参考にした記事▼▽▼▽▼

 

韓国人、先進国で2番目にスマート…1位は日本人 | Joongang Ilbo | 中央日報

 

「ステルス値上げ」の言い訳が50音全部あるとネット民の話題に : matomeHub(まとめハブ)

 

想像以上の差が…?「ガスト」と「サイゼリヤ」原価率が高いのはどっち? | fuelle

 

菓子 - いつの間にか容量が減っている商品wiki

 

結局「低糖質ダイエット」は本当に効果があるのかの検証結果が発表される、専門家による「低糖質で栄養豊富な食材」の紹介も - GIGAZINE

 

低炭水化物食でがん罹患リスク上昇|がん|呼吸器_消化器_腎・泌尿器_臨床医学|医療ニュース|Medical Tribune

 

腸内細菌がマウス脳細胞を変形させ「不安」を引き起こしていた! - ナゾロジー

 

戦後の「昭和」より「平成」の今の方がカロリー摂取が低い?!(井出留美) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

図録▽世界各国の供給カロリー(世界地図)