持たざる独り者でも幸せに生きたい

カネなしコネなしでもやれることはある

だから頑張らなくていい!報われないときに見て欲しい、社会はクソゲーという話

この記事は学校や仕事で頑張っている(つもり)だけど結果が出ない人、給与が上がらない人、報われないと思ったときに見て欲しいという思いから書いた記事となってます。

 

励まし(グチ?)6割、本の紹介4割程という割合になりましたこと先にお詫び申し上げます😆

 

という訳で本日紹介する本はこちら!

 

仮面社畜のススメ

 

本書は色々な観点から書かれています・・・

全部を実行しようと思うと主張がぶつかり合って実現不可能になる可能性もあると思いましたので私なりに共感した部分と行動に関して紹介していきたいと思います!

 

 

1・本書のテーマ

 

この世は所詮利用するモノと利用されるモノの2つしかない

 

・会社に忠誠心を持って尽くしてもそれは利用されるモノでしかない

・どんなに尽くしても最後は良いように捨てられて終わってしまう

 

ただ正面切って戦うには分が悪いので

 

「忠誠心が高いと見せかけて会社を利用する立場になりましょう!」

 

というのがテーマとなっています。

 

半沢直樹はかっこいいですが逆転劇はそうそう起こりませんし、出る杭はすぐに潰されるというのが世の中の実態です・・・

 

2・会社というクソゲーを頑張る意味ってあります?(持論です)

 

私の紆余曲折合っての持論は

 

・会社への期待値を持たない

 

これに尽きるかと・・・

 

持論は続きますが会社という組織において

 

・成功や正当な評価というものはフィクション

・上司は自分の地位を脅かす存在を消したい

・上司は自分の地位を持ち上げてくれる人を部下にしたい(太鼓持ちでも)

・創業者でない限り経営陣は顧客や従業員ではなく株主の顔色をうかがい自分の地位を守ることに力を注ぐ

 

立場の弱いモノが浮き上がれる要素が見当たらないのがこの社会の構造です

 

裏を返すと力を持ったモノが力を増していく事は弱者が浮き上がるより簡単だったりします

 

残念ながら一企単位ではなく学校や政治まで幅広く応用できる気がします・・・

*ただ顧客に価値を従業員に正当な対価を与えたいと思う人が0とは全く思っていません、ごく少数というだけであって

 

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要するに

 

(会社という)クソゲーに夢中になる必要ってありますかね?

 

って事です

 

もっと楽しいことに自分の時間や頭や体を動かした方がきっと幸せになれます!

 

本当に費やすべき時間や労力の為に会社で使う労力をできるだけ少なくしましょう!とそう提案させて頂けたらと思います!

 

 

 

加えて本書は最小化だけでなく単にできる社会人になる為の方法が書かれておりますがその点は割愛しますのでご了承ください🤣

3・直属の上司の関係性だけ注意を向けておけばいい

 

仕事の評価は直属の上司がしますし、その上の上司以上と絡む機会はそうそう無いと思いますのでこれは正論な気がしますね

 

誰を味方にしておけば心強いか、誰を敵に回すと一番やっかいなのかを考えると直属の上司という結論に達するのは納得ですね🤔

 

悲しいのは本来は味方であるはずの上司を味方にしましょうと言っている時点で矛盾を感じますが・・・

 

4・社内でのコミュニケーションより一人の時間を大切にする

 

社内でコミュニケーションを密にとっても切り捨てられるときは切り捨てられます

 

加えて下手に派閥に巻き込まれると反対勢力が力を持ったときに不利にもなるやもしれませんね

 

であれば距離を取って、趣味やスキルを磨いいく事に時間を割くのが建設的ですね!

 

5・不必要なメールは返信しない、電話には出ない

 

自分の仕事に繋がらない電話には出ない、メールを返さない

なぜなら自分の評価に繋がらないから

 

いたってシンプルなルールですね

 

割り切れば前に書きました通り、顧客の為ではなく直属の上司の為に働けばいいという事ですね

 

実体験になりますが本当に顧客目線で発言していた頃はボロボロにされてましたからね・・・*言い方を気をつけたり根回しをしても覆される苦痛を何度も味わいました・・至らないはそりゃあ、あったとは思いますが

 

会社の為と思っても工数が増える事を疎ましく思う上司にあたれば評価は下がるだけですからね・・・ ほんとクソゲーです・・・ なんで頑張っていたんだろう・・・

 

6・会議の時間は自分の仕事の準備に使う

とにかく仕事中無駄な時間は費やすなという事ですね

 

「従業員の満足度を上げる会議」なんてものが開催された事がありましたがその会議を無くせば少なくとも会議をやるより従業員の満足度は高いように思えます😫

 

7・資料作りに時間を掛けない

 

細かいところなんて誰も見てません、相手の興味を引く事と持って行きたい状態の筋道をしっかり伝えることができれば問題はないと思います

*私ができているかと問われれば道半ばですと迷いなく答えます!

 

むしろ資料を作り込みすぎで相手が「資料しか見てくれない」、「話を聞いてくれない」というのはよくある話のような気がします!

 

トヨタのようにA4用紙1枚でプレゼンするくらいでちょうどいいのかもしれませんね

参加する会議の内容や参加する人を見てどういう資料にするかは考えないといけませんし直属の上司が面倒くさい奴だと細かい資料を作らされたあげく何回もやり直しさせられますからね(白目)

 

8・通勤時間は極力短くする

 

「時は金なりというけれど時は命そのものなんだよなぁ」と相田みつを先生がおっしゃってましたがその通りかと

 

関東圏に住んでいて東京家賃高いから無理とう方、私もそうです😥

 

セパレートじゃなきゃだめだとか、1LDKがいいとか、静かなところが良いとかワガママを通さなければ住む所はあるのかもしれませんが自分のライフスタイルと収入のバランス(!?)を取った結果です・・・

 

その分といってはアレですが通勤時間は有効的に使っているつもりです

 

9・通勤電車では日経新聞ではなく趣味につかう

 

先の話の続きになりますが私は朝の通勤電車で科学系のニュースに8割くらい時間を費やして、帰りの電車では読書してます(片道30分位)

 

科学系のニュースを読むのも、読書も私の趣味です😄

 

10・定時に帰る

 

これも大事ですね!サービス残業を強いられていた以前からは考えられないですが今は定時に帰ってます

*労働者からお金も時間もむしり取って株主に還元するってなんか悲しくないんですかね?それは私が持たざるモノだからそう思っているだけ?ですかね

 

11・クレームを真に受けない

 

言いたいことを受け手の都合を考えずに言っているだけです・・・

*そうでない場合もありますが

 

だから真っ正面から受け止める必要なんてありません

 

一歩引いた所からクレームを聞いた方が全体像が見えて解決策が見いだしやすくなりそうな気がします

 

12・結果をだす

 

結果を出せば会社は文句を言えません

なんでもいいので形になるものを突きつけられるようにするのが最終的に自分を守る盾になると言うことですね

 

13・まとめ

 

ちゃぶ台をひっくり返すようでなんですが上記を皆が全部やったら

 

ギスギスした組織が完成しそうですね

 

顧客無視って書いちゃってますので遅かれ早かれ企業も潰れるでしょうし・・・

 

まぁでもそもそもの話、評価システム等の仕組み自体が悪い訳でそれを考えるのは経営陣や人事部の役割で私も問題ではないです

*アドラー心理学の「課題の分離」という奴ですね

 

気のいい人、責任感の強い人なら自分事として捉えてしまうと思いますがそれで精神を病むくらいなら真剣に向き合わない方が幸福な人生を送れると思います

*「自責思考で自分ができることは何かを考えろ!」と言ってくる上司はいますがそもそもお前は自責思考で考えてるのかと問いたくなるシーンって多々ありませんか?

 

と言いたいこといって私はスッキリしたので明日も頑張りたいと(!?)思います

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!

 

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